足の血管(静脈)がコブのようにふくらんだ状態です。
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こんな症状で困っていませんか?
- 足がむくむ、だるい
- 足がつる、こむら返り
- 足の色素沈着があって、かゆい
- 足に潰瘍ができる
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どうして静脈瘤はできるのか?
- 血液の逆流をふせぐ静脈弁がこわれてしまい、つま先に向かって血液が逆流してしまうため、
静脈が拡張し、さらには曲がりくねった状態になって生じます。
- どの血管の、どの静脈弁がこわれているのか? どのようにして静脈瘤ができているのか?
これらについては、超音波検査で調べることが可能です。
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どうやって治すのか?
- 軽症の場合には、生活習慣の改善や弾性ストッキングを用いて
症状の改善と病気の進行を予防します。
- 症状が強い場合には、血管内治療を行います。
- 当院では、光ファイバーを用いて静脈を内側からレーザーで
焼いてふさいでしまうレーザー治療を行っております。
- この治療は、保険適用です。
- 基本的には日帰り治療ですが、「短期滞在手術」も可能です。
- 症例によっては、静脈瘤切除術を合わせて行います。
- 血管内治療の適応ではないと判断される場合には、
硬化療法(静脈瘤に薬剤を注入して固めてしまう方法)を検討します。
静脈瘤かな?と思ったら、一度、ご相談ください。